動画の撮影がうまくなる方法、初級編の2つのルールを基に実際、動画を作ってみました。
この記事を書いた人:内村 航
株式会社ドウガテック代表取締役。2012年より『カンタン動画入門』を運営。動画編集ソフト・アプリのレビュー本数58本。動画編集スクール取材9校。アクションカメラ17台、α7 III、EOS8000D所有。大学講師(日本文理大学情報メディア学科、立命館アジア太平洋大学動画制作ワークショップ等)。著書:暮らしvlogのはじめ方(朝日新聞出版)、iMovieのマニュアル本(工学社 I・O BOOKS)。
→【セール】動画編集ソフトPowerDirector最大28%オフ12/15(日)までクーポンコード『dougatec2024』
→カンタン動画入門のYouTubeチャンネルを登録する(Click)
撮影がうまくなる解説記事一覧
(1)初級編 動画の撮影がうまくなる方法 2つのルール・コツ(2)初級編 2つのルールを基に撮影してみた
(3)中級編 動画の撮影が、さらにうまくなる方法 1つのルール
(4)中級編 1つのルールを基に撮影してみた
(5)上級編 位置・角度・高さを意識しよう
(6)上級編 編集を意識した撮影
(7)上級編 実践編
2つのルールで作ったサンプル動画
以下、初級編の2つのルールを基に作ったサンプル動画です。
- 1.カメラは撮影中に動かさない(歩く、パン、ズームは絶対しない)
- 2.1カット10秒撮影する
無駄にカメラを動かさないことでブレが減り、何を見せたいのか明確に固定しているので分かりやすい動画になっています。
「とりあえず全部撮影して、後でどう使うか考えればいっか~」と思いながらウロウロ撮影するのと、「このカットは冒頭に使って、こっちのカットは最後に使おう!」と目標を決めて固定撮影するのと、どちらがクオリティの高い動画を作れそうでしょうか。
当然、後者の「意図して撮影対象を絞る」方ですね。
サンプル動画のカットまとめ
以下、動画に使ったカットを画像にしました。
次回の記事は、いよいよ中級編です。初級編だけでも、十分動画のレベルはアップしますが、今度は、編集の構成にもかかわる部分です。中級編を読めばきっともっと動画製作が楽しくなると思います!
それでは、お疲れ様でした。また、次の記事でお会いしましょう!
撮影がうまくなる解説記事一覧
(1)初級編 動画の撮影がうまくなる方法 2つのルール・コツ(2)初級編 2つのルールを基に撮影してみた
(3)中級編 動画の撮影が、さらにうまくなる方法 1つのルール
(4)中級編 1つのルールを基に撮影してみた
(5)上級編 位置・角度・高さを意識しよう
(6)上級編 編集を意識した撮影
(7)上級編 実践編