私が実際使ってレビューしたアクションカメラ31機種をおすすめ順に紹介します。
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この記事を書いた人:内村 航
株式会社ドウガテック代表取締役。2012年より『カンタン動画入門』を運営。動画編集ソフト・アプリのレビュー本数58本。動画編集スクール取材9校。アクションカメラ17台、α7 III、EOS8000D所有。大学講師(日本文理大学情報メディア学科、立命館アジア太平洋大学動画制作ワークショップ等)。著書:暮らしvlogのはじめ方(朝日新聞出版)、iMovieのマニュアル本(工学社 I・O BOOKS)。
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アクションカメラ・ウェアラブルカメラとは?
アクションカメラとは、手持ち撮影はもちろん、自転車、バイク、車、サーフボードなどの乗り物に装着・固定して動画を撮影できる小型ビデオカメラです。ウェアラブルカメラともいいますが、最近はほぼアクションカメラで統一されてきています。
アクションカメラといえばテレビなどでよく出てくるGoPro(ゴープロ)が有名です。GoProが世界的ヒットになったため、日本メーカーや中華メーカーがこぞって後を追っています。
日本メーカーはGoProと同等レベルを目指したハイスペック機が多かったですが、まともな機種はSONYのみで、残念なことに2016年以降新機種はでていません。中華系は3万円台のミドルスペック機や、1万円以下で購入できる安価な入門機を多く販売しています。
最近のアクションカメラは本体自体が防水機能を持っていたり、無料で防水ケースが付いてきたりします。さらに中華カメラは大量のアクセサリーや予備バッテリーまで付いていることが多く、気軽に始めたい入門者におすすめです。
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アクションカメラ、スマホ、ビデオカメラ、一眼レフカメラとの比較 メリット・デメリットとは
アクションカメラ以外の3種の撮影機材とのメリット・デメリットの比較表を作りました。
基本的にアクションカメラは小型で持ち運びやすく、操作が簡単で、価格は5,000円~5万円程度と幅広く初心者にも始めやすい撮影機材です。
機材名 | 良い点・悪い点 |
---|---|
アクションカメラ | 良い点:コンパクトなので持ち運びやすい。手振れ補正が強力。 悪い点:バッテリーのもちが悪い。光学ズームができない。 |
スマートフォン | 良い点:お金がかからない。撮影はほぼオート設定なので簡単。 悪い点:バッテリー、メモリ容量を消費する。アンドロイド機種は長時間録画に向かない場合がある。 |
タブレット | 良い点:画面が大きいので撮影の絵の確認がしやすい。 悪い点:サイズが大きいので撮影がしづらい。持ち運びにくい。 |
家庭用ビデオカメラ | 良い点:バッテリーとメモリを交換できる。手振れ補正機能が強力で画質もキレイ。光学ズーム、マニュアル撮影も可。 悪い点:値段が3~5万円程度する。少し重い。 |
一眼レフ・ミラーレスカメラ | 良い点:画質がキレイでぼかしやすい。マニュアル操作ができる。 悪い点:操作が難しい。本体、レンズの値段が高い。重い。 |
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アクションカメラの選び方 3つのポイントとは?
アクションカメラを選ぶ時に必要な3つのポイントを解説します。
(1)解像度とフレームレート
アクションカメラ選びでまず1番大事なのが、『解像度(動画の大きさ)』と『フレームレート(1秒当たりの枚数)』についてです。この解像度とフレームレートはメーカーごとに表記が微妙に違いますが、「4K30」「1080p30」などと表記されます。
「4K30」の意味は、解像度が4K、フレームレートが30。
「1080p30」は、解像度がフルHD、フレームレートが30。
では『解像度』と『フレームレート』とは一体どういう意味なのか解説します。
解像度とは
解像度とは動画の画面の大きさのことです。よく聞くのが4Kや、フルHDです。以下のイメージ図の通り、4Kは動画サイズが3840×2160ピクセルで、フルHDは1920×1080ピクセルです。4KはフルHDの4倍の大きさということになります。解像度が大きいと、その分細かい描写ができキレイな動画になります。
しかし、4Kであればどのアクションカメラも高画質というわけではありません。画質には映像素子の大きさなどが関係してきます。同じ4Kでも高価なGoProやSONYと、低価格の中華アクションカメラを比べると画質の差がかなりあります。中にはスマホの4K撮影よりも劣るものもあります。
4Kはデータ容量が大きくなる
また4K動画は高画質な分、データ容量が大きくなります。速度の速いSDカードが必要ですし、編集に使うパソコンもハイスペックなものが求められます。低スペックパソコンでも編集はできますが、作業中カクカクしたり、動作が遅くなったりする可能性があることを知っておきましょう。
4K対応モニターやテレビで再生しないと意味がない
さらに4K動画は基本的に4K対応のテレビやモニターがないと、その画質を十分堪能することができません。一般家庭のモニターの多くはまだフルHDである場合が多いので、高画質の4Kをフルで楽しみたい方はモニターの準備も必要です。
フルHDの動画も十分キレイなものが多いので、私はまだまだ4KでなくてもフルHDで十分だと思っています。4Kにこだわらない方は、現状どの機種を選んでもフルHDで撮影がほぼできます。また『4Kカメラ』と表記されていても解像度設定でフルHDを選ぶことができます。
フレームレートとは
動画はパラパラ漫画の様に1枚1枚の画像を組み合わせてできています。テレビなどでは1秒間に約30枚の画像を組み合わせて動画を作っています。この場合「フレームレートは30」と表現します。
仮にフレームレートが1秒1枚だと、防犯カメラの様なカクカクの動画になってしまいます。どんな高画質カメラでも、高いフレームレートに対応していないと、思った通りの動画が撮影できないので注意しましょう。
【参考】動画のフレームレートサンプル 30/24/15/10fps比較
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解像度とフレームレートの表記ゆれについて
各カメラメーカーによって、解像度とフレームレートの表記が違うので紹介します。「p」があったり、「30fps」「@」であったり表記ゆれがあります。基本的に先に解像度の数字、その後フレームレートです。
■解像度とフレームレートの表記ゆれの例
A社 | 4K60 | 解像度が4Kで、フレームレートが1秒間60枚 |
B社 | UHD P24(2880*2160) | 解像度が4Kで、フレームレートが1秒間24枚 |
C社 | 1080p30 | 解像度がフルHDで、フレームレートが1秒間30枚 |
1秒30枚以上のフレームレートの意味とは
なぜ1秒30枚以上のフレームレートが必要なのでしょうか。それはフレームレートが多くなることで俗いう「ヌルヌルと動く」動画を作るためです。しかし、フレームレート30枚と60枚を見比べても、ほとんどの人はあまり気にならないでしょう。
では、なぜ240などの高フレームレートがあるのでしょうか。それはスローモーション動画を作るためです。GoProHERO6の1080p240で撮影し、編集時に速度を遅くするとなめらかなスローモーション動画を作ることができます。以下、サンプルです。
このようなスローモーション動画を撮りたいのであれば、30以上のフレームレートで撮影できる機種を選ぶようにしましょう。スロー動画を撮る必要がない方は「4K30」や「1080p30」で十分です。
フレームレートが高ければ高性能?
フレームレートが高いアクションカメラの方が優れている、と書いているメディアもありますがそれは間違いです。なぜなら240フレームで撮影すると画がかなり暗くなるからです。明るくするにはISO感度を上げるか、露出を上げる必要があります。その場合、画面は明るくなりますが画質はザラザラになります。シャッタースピードを下げて明るくすることもできますが、動くものがカクカクになります。
基本的にフレームレートは30あれば十分です。スローモーション撮影をしたい場合だけ、1080p240対応のアクションカメラを選ぶようにしましょう。
(2)手振れ補正機能
次に重要なのが『手振れ補正機能』の有無と、その強さです。
手振れ補正機能は、動きの激しいアクションカメラの動画のブレを防ぎ安定させてくれる便利な機能です。固定撮影なら気になりませんが、手振れ補正機能なしのカメラで動きのある動画を撮ると、かなりガタガタの動画になります。格安アクションカメラにはこの手振れ補正機能が省かれていることがあるので注意しましょう。
以下の動画は、手振れ補正機能が強力なGoPro12、DJI Osmo Action4、Insta360 Ace Pro、AKASO Brave8 Liteの比較動画です。手持ちで走って撮影しています。GoPro12は空を飛んでいるドローンレベルに手振れ補正が効いています。
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電子式手振れ補正機能とは?
電子式の手振れ補正機能は、ソフト上で手振れを防ぐ機能のことです。高価なGoProから、安価な中華アクションカメラまで幅広く採用されています。メリットは安く、カメラの重量が小さく軽くなることです。
最新のGoProの電子手振れ補正機能は超強力で、SONYの光学式手振れ補正機能を上回っています。電子式手振れ補正機能が劣っていた時代は終わったようです。
光学式手振れ補正機能とは?
カメラが揺れを感知し、レンズ自体を動かすことによってブレを防止する光学式の補正機能です。SONYのビデオカメラに採用された方式で、SONYのアクションカメラにも使われています。
ただし2016年以降、SONYは新バージョンのアクションカメラの開発を発売していません。光学式手振れ補正機能は素晴らしい技術なのですが、最新のGoProには及ばない補正レベルになっています。
(3)諸々含めた値段
アクションカメラ選びで最後に重要なのが、かかるコストです。
アクションカメラ本体は5,000円程度のものから、6万円くらいのものまであります。しかし、ここからさらに色々なものが必要になってきます。
・予備バッテリー
・SDカード
・自転車などに取り付けるためのマウント
・動画編集ソフト
すでに各機材やソフトがそろっている方は問題ありませんが、もし初めて撮影機材を買う場合、その他の機材がない場合は、アクションカメラ本体以外のコストもかかってきます。
中華製アクションカメラには元から予備バッテリーや複数のマウントが付属していることが多いです。GoProや日本産の高品質カメラなどは各種マウントは有料オプション扱いであることがほとんどです。しかし、中華製の格安バッテリーや、マウントがAmazonで純正品とさほど変わらない品質のものが購入できるので、1万円以内で色々そろえることもできます。
おすすめのアクションカメラ用中華製マウントは30点以上の基本的なマウントが付いて、なんとお値段2,680円です。特に便利なのは自撮り棒、頭、胸に固定するマウント、ミニ三脚、吸盤式マウント、自転車やバイクに固定するマウントなどです。
おすすめの高性能アクションカメラランキング
以上3つのポイントを前提に、機能、価格、使いやすさなどを元に、長く使える特におすすめの高性能アクションカメラを紹介します。
基本的にGoProシリーズが一番のおすすめです。他にドローンメーカーDJI製のOSMO Actionシリーズ、ミドルスペックのAKASO、中華製格安カメラ、国産アクションカメラなど色々あります。予算があればぜひGoProを検討してみてください。
※『BT』はbluetoothの略。
アクションカメラ | 特徴 | ||||||||||||||||||||
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1位 GoPro12
62,800円 |
2023年発売のアクションカメラ。GoPro11からさらに進化したHyperSmooth6.0、Bluetoothイヤホンなどのワイヤレスマイクが使えるようになったのが特徴。 性能的には11よりアップしているが、画質面はほぼ同じ。バッテリー持続時間は向上。ワイヤレスマイクを使って声を録音したい場合はおすすめ。ワイヤレスマイクが必要ない場合は値段の安いGoPro11も対象になる。
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2位 GoPro11
54,600円 |
2022年発売のアクションカメラ。GoPro10からさらに進化したHyperSmooth5.0と5.3K60、4K120が特徴。 性能的には10よりアップしているが実際使ってみた実感としてそれほど差は大きくない。GoPro10も対象になる。
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3位 GoPro10
42,800円 |
2021年発売のアクションカメラ。GoPro9からさらに進化したHyperSmooth4.0と5.3K60が特徴。 性能的には9よりアップしているが実際使ってみた実感として大差はない。4K撮影やスロー撮影をよく使う場合は10がおすすめ。それ以外、フルHDなど主体に使うのであれば値段の安いGoPro9も対象になる。ただしGoPro9は公式サイトで販売終了。
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4位 DJI Osmo Action4
44,000円 |
2023年発売のアクションカメラ。ドローンメーカーDJI製。前面モニター、防水ケースなしで18mまで対応、外部マイク利用可能。 Osmo Action3との違いはセンサーサイズが1/1.7インチから1/1.3インチに向上したところ。
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5位 DJI Osmo Action3
29,700円 |
2022年発売のアクションカメラ。ドローンメーカーDJI製。強力な電子手振れ補正機能、本体防水、4K120fps、外部マイク利用可能。 Osmo Action4との違いはイメージセンサーが小さいこと、値段が約1.5万円安いこと。
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6位 GoPro9
34,700円 |
2022年発売のアクションカメラ。最強クラスの手振れ補正機能と、新たに導入された水平維持機構が手振れをほぼ打ち消す。 Ver9から前面スクリーンに録画中の映像を映せるようになったので自撮り用にも最適。 2021年はGoPro10が発売されたが性能的にもまったくひけを取らない名機種。かなりのおすすめ。ただし現在は公式サイトでは販売終了。
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7位 GoPro8
42,000円 |
2019年発売のアクションカメラ。画質、手振れ補正、使いやすさなど今でも十分使える。ただし手振れ補正は水平維持機構がないためGoPro10、9と比べると手振れ補正の完成度は低い。 8から外部マイクや照明などの外部モジュラー機能が追加。バッテリー、SDカード収納が側面になったので、マウント使用中でも交換が楽になった。水深10 mまで完全防水。 現在は公式サイトでは販売終了。
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8位 DJI Osmo Action
35,000円 |
ドローンメーカーDJI初のアクションカメラ。液晶モニタが背面と自撮り用に前面についているのが特徴。 4K撮影が可能で、手振れ補正もかなり強力。GoProと比べると画質は明るく淡い。日陰に入ると明るいところが一部白飛びする。画角はGoProと比べて狭くズーム気味。フルHDでは240フレームで撮影できるのでスローモーション撮影も可。 本体防水11メートル。
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2021年発売のミドルクラスのアクションカメラ。 4K撮影、スロー撮影に対応、前面ディスプレイ有の高性能機。 手振れ補正はGoPro並みに強力だが、一度専用アプリ経由で変換しないと手振れ補正が効かない仕様。
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ミドルスペックのアクションカメラ。Brave8より若干性能が落ちる。前面モニターあり。 手振れ補正機能は、通常手振れ補正だと上下左右に手振れ補正特有のズレがたまに発生する。HyperSmoothオンにすると手振れが軽減されるが、一度アプリ経由で変換処理する必要あり。 色味がGoProなどのハイスペック機と比べて薄目。
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値段が2万円のミドルスペックアクションカメラ。前面にも液晶モニターがついているのが特徴。 手振れ補正機能は、歩く程度であれば問題なし。走ると上下左右に手振れ補正特有のズレがたまに発生する。音量が小さい。 2万円以下のアクションカメラとしては優秀。
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おすすめしないアクションカメラまとめ
この一覧に掲載しているSONYやGoProの旧機種は、かつて高品質でおすすめしていました。しかし現在は古くなってしまいおすすめできません。
また一部のアクションカメラは販売中止や、発売時から性能や価格の面で問題がありおすすめしていません。
アクションカメラ | 特徴 | |||||||
SONY独自のレンズ自体が動き手振れを打ち消す光学手振れ補正機能付きアクションカメラ。発売当初はGoProと戦える高品質カメラだったが、現在はバージョンアップもなく生産完了。Amazonなどで在庫を買うことはできるが4万円台と割高。 カメラの映像モニタがないので、リアルタイムに確認するには専用のライブビューリモコンキットか、アプリを使う。 ■XAVC S 4K 4K30p/25p/24p ■XAVC S HD 1080p120/60/30/24、720p240 ■MP4 1080p60/50、1080p30/25、720p30/25、720p120/100、480p240/200 →サンプル動画(1)富士山と樹海を4K撮影テストしてみた →サンプル動画(2)自転車に付けて4K撮影してみた | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
◎ | ◎ | × | 〇 | ×/〇 | 〇/× | 〇 | ||
アクションカメラ元祖GoProの最新機種。超強力な手振れ補正機能スーパースムーズや、縦動画、なめらかなタイムラプス機能が付くなど大幅な進化を遂げた。スローモーション撮影も4k60、1080p240に対応。予算に余裕があればGoProは8がおすすめ。 4K60/30/24、4k(4:3)30/24、2.7K120/60/30/24、2.7K(4:3)60/30/24、1440p60/30/24、1080p240/120/60/30/24、720p60 →専用編集アプリQuikGoProビデオエディタiOS/アンドロイド →サンプル動画(1)GoPro HERO7 撮影テスト |
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4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇 | 〇 | |
2017年製のGoPro。4K動画撮影、ボイスコントロール、ケースなしでの防水機能が付くなど大幅な進化を遂げた。スローモーション撮影も4k60、1080p240に対応。7、8と比べて4K手振れ補正が不可なので、4Kの場合は6はおすすめしない。 4K60/30/24、4k(4:3)30/24、2.7K120/60/30/24、2.7K(4:3)60/30/24、1440p60/30/24、1080p240/120/60/30/24、720p60 →専用編集アプリQuikGoProビデオエディタiOS/アンドロイド →サンプル動画(1)GoPro HERO6 グアムで撮影テスト →サンプル動画(2)GoPro HERO6 240fpsスローテスト |
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4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇 | 〇 | |
4K動画撮影、ボイスコントロール、ケースなしでの簡易防水機能有。4K30、1080p120に対応。HERO6より5,000円安い。この差であれば6がおすすめ。 4K30/24、2.7K60/48/24/30、2.7K(4:3)30、1440p80/ 60/ 48/ 30/ 24、1080p120/90/80/60/48/30/24、960p120/60、720p240/120/60/100/30、WVGA240 →サンプル動画(1)自転車に付けて撮影 →サンプル動画(2)スロー撮影テスト | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/〇 | 〇 | 〇 | |
旧式のGoPro。ブラック・シルバーの2種類がある。ブラックは4K30、1080p120。最近機種より安いが古い機種なので、あまりおすすめはしない。値段もまだ高くコスパは良くない。 4K30/25/24、4K Superview24、2.7K60/50/48/30/25/24、2.7K SuperView30/25、2.7K(4:3)30/25、1440p80/60/50/48/30/25/24、1080p120/90/60/50/48/30/25/24、1080p SuperView80/60/50/48/30/25/24、960p120/60/50、720p240/120/60/50/30/25、720p Superview120/60/50、WVGA240 →サンプル動画(1)自転車に付けて撮影 | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/〇 | 〇 | 〇 | |
4K30では手振れ補正が使えない。1080p60で手振れ補正を使わざるを得ない。画のピントがすべてに合わずボケボケの謎画質。定価48,000円の国産カメラとは思えない性能。現在14,000円に下がっているが5千円程度の格安中華アクションカメラ以下の性能。まったくおすすめできない。 4K30、1080p60/30、720p120/60/30 →アプリ iOS/アンドロイド →サンプル動画(1)自転車に付けて撮影 | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
△ | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | × | 〇 | |
アクションカメラで肝心な手振れ補正なし。頭につけるヘッドマウントが付属しているがブレが激しく使えない。また動作エラーも多く、確認するための液晶画面もない。3-5万円という価格で、あえてこの機種はおすすめしない。 1080p30、720p60/30、480p30 →アプリ iOS/アンドロイド →サンプル動画 自転車に付けて撮影 | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
× | × | × | × | △/× | 〇/× | × | 〇 | |
でかくて、重くて、遠くにピントが合わない高価なアクションカメラ。防水機能付きだが、浸水・結露情報が多い。操作もボタンが多く複雑。手振れ補正機能が『IS』と表記されているが初見で分からない。スタイリッシュさを優先しているのは設定画面や本体デザイン、名前を見ていて分かるが、ユーザーのことを考えていない。そして、5万円という高値。 4K30、1080p30/60など。 →アプリOLYMPUS Image Track iOS/アンドロイド →サンプル動画 手持ちで旅動画テスト | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇/〇 | 〇/× | × | 〇 | |
販売終了 DBPOWER 4K N6
20,000円
|
2万円以下で購入できるアクションカメラとしては画質がかなり良い。ただし4Kは24フレームが限界。1万円以下の低価格アクションカメラと比べると手振れ補正も利いていて、タッチパネル有なのでコストパフォーマンスは高い。フルHD主体であればおすすめ。 4K24、1440p30、1080p60/30、720p120/60/30 →サンプル動画 4K手持ち撮影テスト | |||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | 〇 | 〇 | |
1万円台で買える良質なミドルスペックの4Kアクションカメラ。手振れ補正は4K25以下のみ『EIS』という手振れ補正機能が使える。p25だとカクカクしてしまうので、1440p30辺りが最適。1080p60の画質は4Kと比べるとだいぶ落ちてしまう。手振れ補正の強さはそこそこ。フルHD主体であればおすすめ。 4K30/25fps(EIS)、1440p30(EIS)、1080p60/30(EIS) →サンプル動画 4K手持ち撮影テスト | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
△ | △ | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | × | 〇 | |
2015年の格安アクションカメラだが、安いのでお試しの入門機としてはおすすめ。ただし画質はそこそこ、手振れ補正機能も気休め。特に大きな問題点もなく、使いやすい。 1080p30、720p60/30 →アプリ iOS/アンドロイド →【サンプル動画】手持ち撮影で2泊3日名古屋三重の旅 | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
× | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | × | 〇 | |
今まで使ってきた1万円台のミドルスペックのアクションカメラでも評価が高い。 画質も格安カメラと比べて明るくキレイ。ボタンは起動ボタンのみで、他はすべてタッチスクリーン操作で分かりやすい。タッチスクリーンはきびきび動き扱いやすい。 GoProは5万円台なので、その半額以下の値段のYI 4Kを選ぶのはあり。コスパが非常に高い。ただし、4K撮影では手振れ補正は使えない。手振れ補正を使う場合は、2.7K(1520p30/60)か、1080p30/60。 4K30、2.7K30/60、1440p30/60、1080p30/60/120など。※4Kと1080p120は手振れ補正不可。 →アプリYI Action iOS/アンドロイド →サンプル動画 自転車に付けて撮影 | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ×/× | 〇/× | 〇 | 〇 | 4K30フレームで手振れ補正有、タッチパネル対応で1万円前半はコスパが高い。デザインも良く、GoProに近く、使いやすい。本体防水機能はないが、バッテリーカバーやUSB端子などが格安アクションカメラと比べて扱いやすい。画質も良く、手振れ補正も強め。気になるのはあまり見なくなったminiUSBであるところ。 4K/30、2.7K/30、1080P/60など。 →アプリismart pro+iOS/アンドロイド →サンプル動画 自転車に付けてテスト |
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | ×/〇 | 〇 | 〇 | 1万円以下でタッチパネル搭載の4Kは珍しい。画質はそこそこキレイ。手振れ補正も歪みがあまりないので同価格帯のアクションカメラでも良機種。4Kだと手振れ補正機能が使えないので、手振れ補正を使う場合は2K(1440p30)か、1080p30/60。 4K30、2K30、1080p30/60など。※4Kは手振れ補正不可。 →アプリXDV iOS/アンドロイド →サンプル動画 自転車に付けて撮影 |
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
△ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇/〇 | 〇/× | 〇 | 〇 | 1万円以下の4Kの手振れ補正有アクションカメラ。4Kですが画質はイマイチ。色が暗く薄め。手振れ補正もゆがみが発生する。格安アクションカメラとしては平均的な性能。DBPOWER4Kとそっくりだが、4K30で手振れ補正が使える、マイク端子があるなどかなり違う。1万以下4Kではおすすめ。 4K30(EIS)、4K30、2K30(EIS)、1080p60(EIS)/30(EIS)、720p120(EIS) →アプリLIVE DV iOS/アンドロイド →サンプル動画 自転車に付けて撮影 |
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
△ | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | × | 〇 | アクションカメラの入門向けの4K機種。ただし4Kのフレームレートは25。実際は1440p30か1080p60/30がおすすめ。また、アクションカメラに必須な手振れ補正機能はなし。激しいスポーツなどに利用する場合は、手振れ補正機能付きがおすすめ。 4K25、1440p30、1080p60/30、720p120 →サンプル動画 4K手持ち撮影テスト |
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
△ | × | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | 〇 | 〇 | |
4Kが24フレームで手振れ補正機能が使えないので、4Kカメラとしては微妙な性能。また2K30も手振れ補正不可。使用はフルHDの1080p60か30がおすすめ。その場合は画質は値段相応。4K撮影がしたい場合は別の機種を選ぶこと。 4K24、2K30、1080p60/30など。 →アプリFN Cam iOS/アンドロイド →サンプル動画 手持ちで旅動画テスト | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
△ | 〇 | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | × | 〇 | 安価で4K撮影ができるアクションカメラの先駆け。ただし4Kの画質は悪い。フルHDを大きく引き伸ばしたような画質。気軽にアクションカメラを試してみたい人にはおすすめ。 4K30、1440p30、1080p60、720p90 →サンプル動画(1)手持ち撮影テスト →サンプル動画(2)スロー撮影テスト |
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
△ | × | 〇 | 〇 | ×/〇 | 〇/× | × | 〇 | |
FullHD、手振れ補正機能付きで3,800円という入門者におすすめのお試しアクションカメラ。画質、手振れ補正ともにそこそこ。Wi-FiやBT、アプリ無しだがモニター液晶があるので特に問題なし。無駄を省いて安く抑えている良機種。 1080p30、720p60/30 →サンプル動画 自転車に付けて撮影 | ||||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
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Apexcam pro |
1万円以下の4K手振れ補正有のアクションカメラ。画質はあまりよくないが明るめ、色は薄い、ガサガサぼんやり。手振れ補正は左右に振れる。マイク端子あり。 4K/30、2.7K/30、1080/60/30など。 →アプリLive DV iOS/アンドロイド →サンプル動画 自転車に付けてテスト | |||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
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Apexcam M80 |
Apexcam proとほぼ同じスペックのアクションカメラ。バッテリー容量が若干少ない。その他は大きな違いが分からないので、買うのであれば値段の安いM80でもOK。 4K/30、2.7K/30、1080/60/30など。 →アプリLive DViOS/アンドロイド →サンプル動画 自転車に付けてテスト | |||||||
4K | 手振れ補正 | カメラモニタ | 液晶モニタ | 防水 本体/ケース | Wi-Fi/BT | タッチパネル | アプリ | |
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